日差しの強い季節になると欠かせないのが日傘。紫外線対策はもちろん、熱中症予防にも役立つため、多くの方にとって夏の必需品となっています。しかし、長く使用しているうちに骨の部分が折れてしまったり、布地にほつれが出たりと、どうしても不具合が出てしまうものです。お気に入りの日傘が壊れてしまったとき、「もう捨てるしかないのかな…」と諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。
プラスワン コーナン西野山店では、靴やカバンだけでなく、日傘の修理も承っております。思い入れのある日傘を長く使っていただけるよう、状態に合わせて最適な修理を行います。
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日傘のよくある修理内容
日傘の修理と一口にいっても、実際にはさまざまな症状があります。特に多いご依頼は以下の通りです。
• 骨(フレーム)が折れてしまった
• 開閉部分が固くなり動かなくなった
• 生地の縫い目がほどけてきた
• 持ち手(グリップ部分)の破損
骨折れやジョイント部分の不具合は比較的多く見られるトラブルです。部品の取り寄せや加工が必要なケースもありますが、できる限り対応いたします。
【画像①:折れた骨の部分】

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骨折れ修理について
骨の一部が折れてしまった場合、金具を使って補強を行うことが可能です。修理跡が目立ちにくいように工夫しながら補強することで、使用に支障が出ないように仕上げていきます。折れ方によっては部品交換や加工が必要になりますが、「お気に入りの日傘だからこそ直したい」というお客様の気持ちに応えられるよう最善を尽くします。
【画像②:修理前の全体写真】

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修理の流れ
1. 店頭に日傘をお持ち込みいただきます。
2. 破損箇所を確認し、修理方法とお見積りをご案内いたします。
3. 即日対応できる場合もありますが、部品が必要なケースでは1週間程度お時間をいただくことがあります。
4. 修理完了後、お渡し。すぐにお使いいただけます。
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修理料金の目安
• 骨の補強:440円〜
• 開閉部分の調整:1100円〜
• 生地の簡単な縫い直し:440円〜
• グリップ部分の補修:2200円〜
※破損の状態や部品の有無によって料金・納期は変動いたします。
※折り畳み日傘の場合も料金は異なります。
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日傘を長持ちさせるコツ
せっかく修理した日傘を、さらに長持ちさせるために気をつけていただきたいポイントがあります。
• 無理な力で開閉しない
• 強風の日は使用を控える
• 使用後は軽く乾かしてから収納する
• 骨や金具部分にサビが出ないよう、湿気の多い場所に放置しない
日々のちょっとした心がけで、修理した日傘をより長く快適にお使いいただけます。
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まとめ
日傘は、単なる日よけグッズではなく、おしゃれを引き立てる大切なアイテムです。お気に入りの日傘を長く使い続けるために、修理という選択肢をぜひ思い出してください。
「もうダメかな」と思っていた日傘も、修理すればまだまだ活躍できるかもしれません。当店では、傘の状態をしっかり確認しながら丁寧に対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
所在地 | 〒607-8307 京都市山科区西野山射庭ノ上町302 1F |
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電話番号 | 075-593-9277 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 火曜日 |
お支払い | 現金 / クレジットカード /PayPay |
駐車場 | コーナン駐車場利用可 |
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